うるま市の行政相談委員に就任しました! 行政書士@豊見本泰志

 

1. 新たな一歩の報告

この度、新たに「行政相談委員」という大役を拝命いたしました。
「ありがとう」という感謝の言葉が、私の原動力です。
IT化が進む現代、ITが苦手な方や複雑な書類作成に困っている方を目の当たりにし、
「困っている方への支援こそ私の天職だ」と、行政書士になりました。

普段は相続、農地、補助金など様々な行政手続きのサポートを通じて、地域の皆さまのお役に立てるよう日々努めております。

「誠心誠意」をモットーに、皆さまの声に耳を傾け、複雑な行政手続きの道標となれるよう取り組んでまいりました。
そして今回、新たに行政相談委員という立場から、皆さまと行政を繋ぐ架け橋としての役割を担うことになりました。


ところで皆さん、「行政相談委員」という存在を、ご存知でしょうか?

2. 行政相談委員ってどんな人?

もしかしたら、あまり聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれませんね。
行政相談委員は、総務大臣から委嘱された、民間の有識者とのことです。
そして、その活動は無報酬で行われています。
行政相談委員は、国民の皆さんの行政に関する「困った」や「疑問」に耳を傾け、身近な相談相手として活動しています。

うるま市では、毎月第4木曜が相談日となっています。


行政相談委員による相談(うるま市公式サイト)

うるま市の行政相談委員は、私を含めて4名委嘱されています。

3. 行政相談委員の役割は?

行政相談委員は、行政に関する幅広い相談を受け付けています。

具体的には、
 行政に関する相談・困りごと
 行政の仕組みや手続きに関する問い合わせ
など、多岐にわたります。

例えば、
「市役所のこの手続き、なんだか複雑でよくわからない…」
「擁壁にひびが入って心配だけど、どこに問い合わせたらいいの?」
といった、日常生活の中で感じる行政に関する様々な疑問や不満です。

行政相談委員は、
そうした相談に対して、解決のための助言を行ったり、
必要に応じて関係行政機関に事実を通知したりする役割を担っています。

行政書士としての書類作成や手続きの支援とは異なり、
行政相談委員としてはより中立的な立場で皆さまの声を行政に届けることができます。

行政相談委員は、住民の皆さんと行政との間の「パイプ役」です。
行政に直接意見を言うのがハードルが高いと感じる方も、
行政相談委員を通すことで、その声を行政に届け、より良い行政サービスへと繋がる可能性があるのです。

4. おわりに

「こんなこと、どこに相談したらいいんだろう?」
「行政のことで困っているけれど、誰に聞いたらいいのかわからない…」

もし、あなたがそうした行政に関する困りごとや疑問を抱えたとき、
どうか一人で抱え込まずに、気軽に私たち行政相談委員を頼ってください。

うるま市では、うるま市役所にて毎月決まった日に行政相談を受け付けています。
詳細な日程については、市の広報やウェブサイトでご確認いただけます。

私も、この行政相談委員という新たな立場で、皆様の声に真摯に耳を傾け、
より良い行政サービスに繋がるよう、尽力してまいります。
「あの人がいてよかった」と思っていただける専門家を目指し、
これからも地域貢献に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

アイビーおきなわ行政書士事務所
特定行政書士 豊見本泰志

アイビーおきなわ行政書士事務所では、
ご依頼様目線での課題解決を目指しています。
案件によっては、税理士や他士業と連携します。

※うるま市近郊のご依頼をお受けさせていただいています。

 ☑農地手続き
 ☑遺言書作成
 ☑創業融資

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うるま市 アイビーおきなわ行政書士事務所