営業許可(飲食店)申請の流れ

ハイサイ、チューウガナビラ!

豊見本です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

行政書士の業務の一つに、営業許可申請があります。

先日行った案件について備忘録として。

電話連絡があり、

沖縄市で飲食店を開きたいので、

営業許可の申請をお願いしたいとのこと。

早速、日程調整して、現地で打合せ。

先方は、私と同年代。

東京から最近、沖縄に帰ってきた。

ずっと飲食業に関わってきたが、帰沖を期に

自身でお店を開きたいとのこと。

すでに準備を進めていて、

店舗も居抜き物件を契約済みでした。

また、食品衛生管理者も受講済みだったので、

早期に許可申請ができそう。

私の業務内容と金額を伝え、

正式に受任となりましたので、

店舗の寸法を測り、

設備の確認を行いました。

後日、保健所で事前相談。

保健所の予約は結構埋まっていて、

2週間程度先になるとのことでした。

※この時は予約なし、待ち時間覚悟で直接窓口へ。

保健所では30分程度待ちはしましたが、

無事確認したいことを聞くことができました。

・ドアクローザー、

・冷凍冷蔵庫の温度計、

・手洗いのレバー、

・調理場を区分するスイングの設置など。

クライアントへ確認事項や対応が必要な部分などを伝え、

対応ができ次第、保健所の現地調査を受けることができるよう

申請書類を準備。

店舗の対応が整う日の見通しが立ったので、

保健所へ申請書類を提出し、希望する現地調査日程を調整。

現地調査当日、

保健所から詳しい時間の連絡があり、

時間に合わせて、店舗で現地調査へ立ち合い。

保健所の担当者(1人)が来店。

・ドアクローザー

・スイング

・調理場フロアの耐水性

・シンクの給排水

・手洗いレバー

・換気扇

・トイレの手洗い

など、確認して終了。

天井に配線用の穴が開いていたので、

埋めるよう指摘がありました。

(対応後、画像を提示)

あとは、HACCPの話がありました。

大きな指摘もなく、許可となりそうで

よかったです。

いかがでしたでしょうか?

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