【うるま市】現況農地の手続き注意点と図面作成ツールの紹介

こんにちは。行政書士法人いけね事務所の特定行政書士、豊見本泰志です。

残暑が続く沖縄ですが、日々の実務では地域の地主様や不動産業者様、士業の皆様からのご相談に一つひとつ誠心誠意向き合っております。今週の主な業務実績とともに、現場で得た気づきや皆様のお役に立つ実務のポイントを週報としてお届けします。

1.農地手続きにおける図面作成の効率化と「現況判断」の要点

農地転用や権利移転の手続きでは、正確な図面作成と土地の現況把握が非常に重要なポイントとなります。

今週、行政書士の先輩から実務に役立つ地図サービス「ラズリマップ」を教えていただきました。
選択した地番データをそのままJw_cadで読み込める形式でダウンロードできるなど、作図業務の大幅な効率化につながる優れたツールです。

農地手続きの実務では、配置図が求められます。また、分筆前に申請する際に必要な内面積の図面を座標の表示付きで作れるので便利。
こういったITツールを上手に活用して作図の精度とスピードを上げつつ、現地の現況確認を丁寧に行うことが、スムーズな申請手続きの鍵となります。

ラズリマップ
https://lazurimap.com/
測量業者・土地家屋調査士のための地図。法務省の登記所備付地図(筆界)を航空写真に重ねて見て、SIMA・DXF・JWW で書き出せます。

2.今週印象に残ったご相談

農地手続きの要否は、登記簿上の地目だけで判断せず、現況と農業委員会の台帳を確認することが大切です。

登記地目は「原野」や「雑種地」であっても、現況が農地として判断されて手続きが必要になるケースがあるためです。今週も「登記簿上は農地ではないが、過去に耕作されていた経緯があり、農業委員会への確認と手続きが必要になった」というご相談がありました。

現地の状況や過去の利用履歴によって手続きの流れが変わるため、関係機関との綿密な確認を行い、依頼者様が安心して進められるよう伴走いたしました。不動産取引や開発を検討される際は、地目だけでなく現況の確認も怠らないようご注意ください。

3.今週の業務実績

今週も多岐にわたるご相談・ご依頼をいただきました。ご縁に感謝申し上げます。

  • 新規受任(2件)
    • 宅建業免許関連手続き:1件
    • 産業廃棄物収集運搬業関連:1件
  • 継続業務(11件)
    • 農地手続き関連:7件
    • 帰化申請手続き:1件
    • 住宅宿泊事業(民泊)関連:1件
    • SDGs認証・支援関連:2件
  • 完了・納品(1件)
    • 建設業許可関連手続き:1件

4.個人的なこと

長い夏休みがようやく終わり、子どもたちの学校が再開しました。

夏休み期間中は、妻が毎日3人分の昼食弁当を準備してくれており、本当に頭が下がる思いでした。
改めて学校給食のありがたさと、家庭を支えてくれる家族への感謝を実感しています。

仕事も家庭も地域も、関わる皆が良い状態を目指す「五方よし」の気持ちを胸に、身近な支えに感謝しながら日々の業務に励んでまいります。

5.来週の目標

来週は、進行中の農地関連手続き4件の完了・納品を確実に達成することを目標とします。

図面の作成精度を高め、関係各所との連絡調整を密に行いながら、依頼者様へ迅速かつ確実な成果をお届けできるよう努めてまいります。

6.最後に

農地や遺言、相続などの手続きは、
複雑で「どうしよう…」と不安になってしまうことも多いですよね。

「何から始めればいいのか分からない」という時こそ、
まずは肩の力を抜いて、一緒にお話ししてみませんか?

初回の相談はいつでも無料ですので、
どうぞお気軽にご連絡ください。

特定行政書士 豊見本 泰志

行政書士法人いけね事務所
https://ikenegs.com/