【うるま市の農地手続き】名義変更前の農地手続きは注意

こんにちは。行政書士法人いけね事務所の行政書士、豊見本です。

今週は農地関連のご相談を中心として、多数の案件を進めています。
「名義変更(相続)前の農地手続き」について考えさせられる一週間でした。

農地の手続きは複雑で、地主様や不動産業者の皆様も不安に感じる場面が多いと思います。
今回は、相続が絡む農地手続きについて、将来のトラブルを未然に防ぐためのポイントです。

結論から申し上げますと、まずは相続手続きを完了させることが何よりも重要です。

1.名義変更前の農地手続きにおけるメリットとデメリット

今週は業務の関係で、初めて名護市の農業委員会へ足を運びました。
大変印象的な外観の庁舎で、自治体ごとに異なる環境や空気感を知る良い機会となりました。
各地域の運用を把握しておくことは、行政書士として非常に大切です。

さて、実務においてご相談が多いのが「名義変更前の農地」に関するお手続きです。
ここでは、農地手続きを先行させる場合と、相続を優先させる場合の双方の視点から解説します。

手続き上、相続人全員の同意と必要書類さえ揃えば、農地の各種手続きを進めることは可能です。
急いで農地を活用したい場合や、売買のタイミングを逃したくない場合には有効な手段となります。

しかし、相続手続き(遺産分割や登記)が未了のまま進めると、後々問題になるリスクが高まります。
時間が経過することで相続人の意向が変わったり、新たな相続が発生したりする恐れもあります。

そのため、専門家としては、将来の法的リスクを排除するためにも、まずは相続手続きから確実に行うことを強くお勧めします。

2.今週印象に残ったご相談

前述の通り、今週は名義変更前の農地活用についてのご相談をいただきました。

結論として、ご相談いただいた依頼者には「まずは相続手続きから進めましょう」とお伝えしました。

将来的に親族間の争いに発展するかもしれない問題を抱えて、目先の手続きを急ぐよりも、確実な手続きを進めていくことが家族間の安心にもつながります。

専門家として、依頼者の皆様が将来にわたって安心できる手続きを行えるよう、誠心誠意、伴走型のサポートを提供し、「相談してよかった」と感じていただけるよう努めています。

3.2026年8月第1週の業務実績

今週の業務実績は以下の通りです。

  • 継続案件:9件(農地7件、帰化申請1件、民泊1件)
  • 新規受任:2件(農地2件)
  • 完了・納品:2件(農地2件)

不動産業者様などからの農地に関するご依頼を中心に動いております。
一つひとつの案件に対し、迅速かつ正確な対応を心がけております。

4.個人的なこと

今週は台風13号が接近しました。
うるま市ではそこまで強い風雨を感じませんでしたが、
SNSでは、駐車中の自動車が横転する被害映像を目にしました。

同じ沖縄本島内であっても、場所によってこれほど影響が違うのだと痛感しています。
皆様の地域で大きな影響が出ていないことを心より祈っております。

日々の業務の中では、地域社会とのつながりや「五方よし」の精神を大切にしています。
皆様へより質の高いサービスを提供できるよう、自己研鑽を続けてまいります。

5.来週の目標

来週は、現在進行中である農地案件のうち、新たに3件の手続きを進めていく予定です。
依頼者の皆様が抱える不安を少しでも早く解消できるよう、
着実に、そして誠実に歩みを進めてまいります。

6.最後に

農地や遺言、相続などの手続きは、
複雑で「どうしよう…」と不安になってしまうことも多いですよね。

「何から始めればいいのか分からない」という時こそ、
まずは肩の力を抜いて、一緒にお話ししてみませんか?

初回の相談はいつでも無料ですので、
どうぞお気軽にご連絡ください。

特定行政書士 豊見本 泰志

行政書士法人いけね事務所
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